しわよせ
昨日も夕方からバイトに行ってきた。
バイト先に着くなり、社員の方から「明日、深夜入れない?」と言われてしまった。
今やっているバイトは夕勤と深夜勤が分かれていて、俺は夕勤しか入らないことにしているのだが、やはり人手が足りていないようである。
バイト先へは電車を使って30分ほどかけて行っているが、深夜勤に入ってしまうと終電に間に合わず、結果的にバイト先に置いてある簡易的なベッド(寝心地最悪)で無理矢理にでも寝るか、始発まで満喫やカラオケで過ごすことになる。
終電までには絶対家に帰りたい。
というわけで、最近は深夜勤に途中まで入り、終電間際で抜けるというイレギュラーな勤務体制を許してもらっている。
もし、このまま新年度から新人バイトが入ってこなければこんな状態がしばらくの間は続くかもしれない…。ああ憂鬱。
冷静に考えて、お金を稼いだところで友達もいない俺には使うあてがないのだ。
良くも悪くも、交遊費はゼロである。
でも、今の勤務先はほどよく人と接することができるから、社会復帰へのリハビリ?としては役にたっているのかもしれない。
家にこもってばかりいて、何もしない状況では神経症は悪化するばかりで、一向に良くならないというのは身を持って知っている。
結局のところ、対人恐怖という感情は対人関係への自信を持つことこそが一番の特効薬なのだろうと感じる。
逃げてばかりいては平行線、あるいは悪化の一途を辿ることになる。
今後もバイトはほどほどに続けていきたい。
まぁ今はなによりも単位の修得が優先だけれども…。