テキトーに扱われる俺
ある女性の話。
一週間ほど前、しばらくのあいだ連絡が途絶えていた知り合いの女性から突然、連絡が来た。
文面から察するに、最後に添えられた「また会おう」ということを伝えるべく、ラインをしてきたのであろう。
前回会ったとき、彼女はとある男性に猛烈にアプローチをかけているという話を伺っていたのだが、その人に振られでもしたのだろうか。
俺は久しぶりに女性からラインが来たことに嬉しさもあったが、同時に都合よく扱われているような腹立たしさも感じた。
そもそもこの女性、返事が来るタイミングがかなり曖昧で、大抵は一週間ほど開く。そんなときもあれば、割と直ぐに返事が来ることもあったりする。
正直言って、疲れる。
別に返事が遅いのは構わない。でも、さすがに一週間も返事ができない状況に立たされる、なんてことは滅多にないだろう。
俺はラインなんかは見たら即、返事を出すようにしてるから、遅くとも当日中には送るようにしているのだが、彼女にはどうやらそういった考えは存在しないようだ。
いくら相手の存在(つまり俺のこと)がちっぽけであろうとも、人として、空いた時間に返事を出すべきなのではないか?
結局は相手のことなんてどうでもよくて、自分のことだけしか考えられていないのではないか。
自分が頼りたい時だけ意見をもらおうとして、決して自分からは与えようとはしない。
クソだな。
本当は本人に直接この内容を伝えたいところではあるが、チキンな俺はそれができない。
こんなところで愚痴を吐き出して、なんとか平静を保とうとしている。
つまりは俺もクソってことだ。笑
クソ同士お似合いってことなんだろうか。
はぁ…俺はもう少しまともな女性と出会いたいのだが。
類は友を呼ぶ、ってやつなのか?
俺の人生はめぐり合わせが悪すぎる。
も~嫌になりますよ…
なんで最低限のことすらできない人としか出会えないんだ。
隣人と懇ろになりたい
つい先日のこと。
アパートの隣の部屋に引越し業者が来ていた。
前の住人が出て行ってから2ヶ月ほどだと思うけど、もう借り手が決まったようである。
昨日、廊下ですれ違ったが若い女性だった。
この辺は学生の一人暮らしが多いから、同じ大学生だろうか。
以前の住人はベランダで煙草をしょっちゅう吸っていて、その煙が風で流れて俺の部屋まで来ていたからかなり腹が立っていたのだが、今度はその心配はなさそうで一安心。
それにしてもここ最近はバイトに入る日が多すぎて嫌になる。
先月なんか20日程度入っていたから、勤務時間が短いとは言え、社員並みの日数入っていることになる。
4月から新人が入ってきてくれればいいのだが…。
誰も来なければもう絶望である。恐らく辞めると思う。
長い休みが欲しいのだが、バイトのせいでそれができない状態。
せっかく時間のある学生なのに。なんか本末転倒って感じがするな。
明後日からは夜行バスで青森。
ああ、青森美人と仲良くなりたい。訛りを聞いて癒されたい。
なんか自然にアプローチする方法ないだろうか…。
ナンパはちょっとな。
さて、二度寝するか。
起きたらまたバイトに行かなくてはならん。あーめんどくさい。
東北に行ってきた
3月5日~9日にかけて、北海道&東日本パスという格安のきっぷを使い東北・北海道に一人旅へ行ってきました。
5日間バイトもなく、授業もなく、気ままに好き勝手に行動できたから、かなりリフレッシュできたように思います。
せっかくなので旅を大まかに振り返ってみる。
一日目は東京から上越線をひたすら北上。
沿線にあるスキー場も雪が減ってシーズン終了といったところでした。
昼頃に東京を出て、割とスムーズに新潟に到着。何回か来たことがあるのであまり達成感はなし。東京から近いもんなぁ。というわけで新潟駅前で一泊。
2日目。羽越本線で日本海沿いに北上して、余目へ。
途中、乗り継ぎで村上駅という駅で1時間半ほど待つことになり近くのセブンに向かう。
コーヒーを入れていたら横からおじいさんが話しかけてきた。
「ここのコーヒーうまいと思わねぇ?」
そうですねぇ、美味しいですよね、なんて言ってたらそそくさとカップヌードルにお湯を入れて出て行ってしまった。
このおじいさん、村上から乗り継いだ酒田行きの列車にたまたま乗り合わせたのだが、そのコミュ力が半端じゃない。
車内が暑いと感じるやいなやすぐさま運転席へ向かい運転手に温度調節してくれと直談判していたし、隣のボックスシートに座っていた地元の女子学生にもしきりに話しかけていた。
すごい人だ。
話しかけられていた学生はそっとしておいてくれ、といった感じに見えたけど、話しかけたいから話しかける、相手のことは気にも止めない、みたいな姿勢は見習いたいなぁ、なんて思った。今の時代、こんな気さくな人って珍しいよね。
写真はコミュ強おじさんと乗り合わせた村上発、酒田行き。
俗に言う国鉄色、ってやつでした。最近塗り替えたんだろうか。
余目から陸羽西線、奥羽本線を乗り継いで少し遠回りをしつつ秋田へ到着。
着いたら結構な雨で、折りたたみ傘を持って行って正解だったな、なんて思いつつホテルで一泊。
3日目、奥羽本線でさらに北上。いよいよ本州最北の青森県へ突入。
さて、今回の旅の途中に絶対に立ち寄りたかった場所。弘前駅で五能線に乗り換えていざ驫木(とどろき)へ~。
うお~~~。
相変わらずええ景色ですなぁ~。
この駅は目の前が日本海で、その他にはなにもない駅。もちろん無人駅。
列車が着いたのが15時半。次の列車は17時半である。
2時間、まったり海を眺めながらコンビニで買ったパンをかじる。うめぇなぁ。
天気は晴れで、運良く日の入りのその瞬間を見届けることができた。
実は、この駅には「駅ノート」というものが駅舎に置いてあって、自由に書き込みができるのだが、俺は2年前に訪れた時に書き込みをしたのをうっすらと覚えていた。
探してみると…あった(笑)
懐かしいなぁ。なんて言ってもたったの2年前だけれども。
今回も記念にノートに書き込みをしてきました。またいつかこの駅を訪れよう。そう誓って驫木駅をあとにした。
五能線を五所川原方面へまた逆戻り。川部で奥羽本線に乗り換えて青森駅へ。
いやぁ、さすがに寒いわ。青森は。まだ路面に雪も残っていた。
ここで一泊。ホテルが予想よりボロくてビビったよ…。
安かろう悪かろう、やね(笑)
4日目。グダグダと昼ごろまで過ごし、新青森駅から特急に乗って目指すは北海道。
春のダイヤ改正で北海道新幹線が開通するのに伴って、青森と函館を結ぶ特急「白鳥」は廃止になるそうで…。
18きっぷでも何度か利用したこの列車。なくなると思うと寂しいね…。
青函トンネルの手前で在来線と新幹線がドッキングするところは一人で興奮してたわ。
あれは本当に凄い。
今回使ったきっぷの良いところは、18きっぷでは適用されない新青森から函館までの白鳥号全区間の運賃が適用されるということ。
つまり、特急料金さえ払えば函館まで特急に乗れるのだ。
鈍行ばかり乗っていると、特急の速さと快適さに驚かされる。
夕方、函館に到着。風強すぎ。寒すぎ。
本州とは格段に寒さが違う。ホテルに向かうにはあまりにも早かったので、時間つぶしに函館本線に乗ってどこか行ってみることにした。
降りたのは大沼公園駅。駅の周辺に沼地が広がっているらしいが、もう既に真っ暗でなにも見えない…。観光は素直に諦めて、函館に戻ることにした。
函館で4泊目。ついに最終日、5日目。
昨晩乗った函館本線を再び戻る。途中、森駅というところで1時間以上待たされる。
目の前が海だったので、海岸まで行ってみた。
正面に見える駒ケ岳(だったと思う、うろ覚え)が綺麗。
あ~東京戻りたくないわ~。
でも明日からはバイトがある。東京に戻らないわけにはいかない。
森から長万部へ。長万部から東室蘭へ。東室蘭から苫小牧へ。やっと札幌が近づいてきた。
苫小牧からは札幌方面行きの列車に乗るも、途中の南千歳で下車。もう札幌まで行っていたら帰りの飛行機に間に合わないので、新千歳空港へ。
19時すぎ、成田行きで北海道を離れる。
わずか1日ちょっとの滞在で終了した。
今回の旅で使用したきっぷ。
「しばた」って印鑑みたいだな…。
途中下車印を押してくださった駅員さん、ありがとうございました。
割とハードな旅ではあったけど、やっぱり家にいたら味わえない達成感のようなものがあるから、今後もまた遠くへ出かけようと思う。
~訛りに魅せられて~
今回の旅で、青森県を通過した際、地元の女性が隣の席に座って友達と会話していたのだが、訛りがあまりにも可愛すぎた。
今の若者は地方であっても訛りのない、標準語を喋っているものだと思っていたから、彼女らの会話を生で聴いて感動してしまった。
津軽弁最高だわ。
というわけで、早速、青森行きの高速バスの予約をしてきた。
思い立ったが吉日。また生の津軽弁を聞き行こうではないか。
連続で休みを取れたのは2日。
バイト終わり→夜行バス(泊)→青森一日目→青森ビジホ(泊)→青森二日目→夜行バス(泊)→帰京
という強行スケジュールでいこうと思う。
待ってろよ~~青森~。
バイトのこと
昨日も夕方からバイトだった。
4連勤である。とはいっても一日あたりの勤務時間は3時間ほどであるが。
バイト先で割と頻繁にシフトに入っている先輩が近々辞めるという。しかも二人も。
片方の先輩は俺がバイトを始めたときに教育係を担当してくれた人で、しかも親身になって接してくださったので、この話を聞き非常に残念に思った。
現状、今のバイト先は常に人手不足状態であり、シフトにも穴ができていることが多い。
にもかかわらず、二人同時に辞めてしまうとなるとさらに穴が増えるということだ。
あーあ。大丈夫なのかな、このままで。
もしも春になって新人バイトが誰もこないとなれば、既存のバイトが必然的に穴埋めをしなければならず、時給1000円ではどうにも割に合わないと思う。
最近は特に体調が悪く、もっと家でゆっくり休みたいのに…と感じる日も多い。
もしも今後、勤務日数が増えることになれば俺の精神状態が悪化するのは間違いないだろう。
でも将来的には週5日間、8時間以上働かなければならんのよな。それを考えると本当に憂鬱な気分だ。社会で果たしてやっていけるのだろうか、と常に考えてしまう。
とにかく、バイトはいつでも辞められるのが利点なんだから、体がもたないと判断したらすぐさま辞めようと思っている。
1年ほど続いているバイト先で、仕事内容にも慣れてきたところではあるから、惜しいといえば惜しいのだが…。
今は何よりも体調を悪化させないこと、そして単位を取ることが先決である。
明日からは前々から決めていた北海道への旅行だけど、正直言うと行くのが億劫になっている。
やっぱり家でまったり過ごすのが一番だよね、平和だしw
でもホテルも切符も予約しちゃったんで、今更行かないわけにはいかない。
旅先での可愛い女の子との出会いでも期待しとくか。恐らくないだろうけどw
今日も夕方からバイト。一日が平和で終わりますように。
魅力のある人になりたい
3月になった。
もう春休みが半分終わってしまったのだ。特に何かを成し遂げるでもなく、ただひたすら毎日同じようなことをして過ごすだけ。
スマホにはスパムメールか、バイト先からの代務依頼がたま~に届くだけ。
あーつまんね。俺ってなんのために生きてるんだ?なんてよく思う。
自分の人生なんだから、ほかの人と比較するというのは野暮だとは思うが、やっぱり楽しそうに過ごしている人々を見るととても羨ましく思う。
そんな生活を羨ましく思うんだったら、行動しろ、と人は言う。
だから、白黒の生活になんとかして彩をつけようとナンパなんてアホな行為をしてしまうのだろうと思う。
だが、そんな行動も結果的には無意味なものであったと後になって思い知る。
今年に入ってすぐ、去年の年末あたりにラインを交換できた二人の女の子にアプローチをかけてみた。
二人とも一向に既読にはならず、今に至っている。
ああ…心が荒んでいくw
もちろん、ナンパという出会い方が邪道であるというのは重々承知している。
しかし、「友達からの紹介」「合コン」「街コン」などの選択肢に頼ることができない俺には、もはやナンパしか出会う手段はないのである。
相席屋、なんてものが流行っているけど、一人じゃ入店すらできないらしいし。
決して行動していない、というわけではないのだ。
だが、方向性が大きく間違っているためなのか、結果に結びつかない。
世の中のカップルは果たしてどうやって出会っているのだろうか。
俺にはどうも別世界の出来事のように思えてならないのである。
世の女性は卑屈な男が大嫌いだという。
しゃーないでしょうが。俺を受け入れてくれる人がいないんだからさ。そりゃ卑屈にもなりますよ。
このまま孤独に腐っていくのだろうか。
人生ってどんだけ苦行なんだよ。
ささやかな楽しみ
昨晩、2月最後のバイトが終わり今日はお休み。
一度寝ようとしたのだけど、すぐに目が覚めてしまったのでこうしてブログを更新しています。
先日、久しぶりに目覚めのいい朝があって、バイト前に街中で女の子に声をかけてみた。つまりはナンパだ。
ひどい鬱だっていうのに、俺はたまにこうしてナンパをすることがある。
去年の暮れあたりはかなり積極的に街に繰り出してナンパをしていたのであるが、今年に入ってからは心なしか鬱々とした気分が以前にも増しており、ナンパを行えずにいた。
人が嫌いだというのに、なぜナンパをするのか。
それはたぶん寂しいからなのだと思う。同性の友達もいないし…。
ナンパなんていっても女の子に片っ端から声をかけるというようなものではなく、あくまでマイペースに、というかスローペースにやっている。
先日も声をかけたのはたったの一人。
それでも久しぶりのナンパには生きている実感(?)みたいなものを感じた。その人とはわずかな時間会話をして、一方的にこちらの連絡先を書いたメモを渡すに終わった。
ちなみに今に至るまで彼女からの連絡はない…(笑)
まぁ結果はどうであれ、「行動した自分」を褒めたたえたい。なにせ誰も褒めてくれないし…というかナンパなんて行為は褒められたものではないが…。
どこで見たのか忘れたけど、男性の好みというのは割と同じで、同じ人に人気が集中するというが女性の場合、ストライクゾーンが人それぞれで変なヤツを好いてくれる人もそれなりにいるそうだ。
蓼食う虫も好きずき、ってやつだね。
超ネガティブ思考のくせに見知らぬ女性に声をかけてしまうような頭のイかれたやつを好きになってくれる人がいるのかはわからない。
というか相当少ないと思われる。それは21年間生きてきて、彼女がいた期間が僅か1ヶ月であるということがはっきりと証明している。
1ヶ月でも俺を好いてくれただけで奇跡だよな、今考えると。もう連絡先も知らないし、会うこともないだろうけど彼女には感謝している。
ほんの少しの間だったがそこには幸せな時間が確かにあったのだ。
なにはともあれ、なるべく後悔のない人生にしたいものである。
だからこそ、気になった女性には声をかけなくては。
また心に余裕が出来た日にはナンパに出かけよう。
なんとか進級できた。
おととい、学校のHPに2年後期の成績が公開された。
恐る恐る見てみたが…当初の予想通り修得単位数は60。
そして「進級」の文字。よし、なんとかセーフ。
これでも卒業までに必要な単位の半分以下なんだもんなぁ。
3年以降で挽回しないと、どう考えても留年してしまう。
先のことを考えると今から憂鬱だ。4年でストレートに卒業したいけど、そう上手くいくだろうか?
マイナスなことばっかり考えても仕方ねぇよなあ。まぁなんとかなるか。
最近の私の生活。
3~4日4時間程度のバイトに行き、バイトすらない日は一日家で寝て過ごす。
昨日はバイトが休みだったから、12時間以上は寝ていたと思う。
別に大したことはしていないっていうのに、なんでこんなに長時間寝られるんだろう。
バイト先で先輩に昼間何してるの~?ってしょっちゅう聞かれるけど、「ずっと寝てますよ」って答えるのがルーティーン化してきたわ。ははは。
できることならもっと活動的に生活したいんだけど、そこまでの気力が湧いてこないんだよな。外に出ても特にやりたいことがあるでもないし。
でも、3月前半には外に出る用事を無理やり組み込んだ。
ずっと家にいたら気が滅入るから、北海道にでも行こうと思ったのだ。
飛行機も、ホテルも予約した。といっても飛行機はLCCで、ホテルは格安のビジネスホテルだけど…。学生の一人旅なんてこんなもんでいいのよ。寝る場所さえちゃんとあれば。
今の楽しみはこの北海道旅行に行くことぐらいだなぁ。東京も何度か雪は降ったけど、さほど積もらなかったから、北海道で雪を踏みしめるのが待ち遠しいな。
せっかくの春休みなのに寝てばっかりだわ。
でも好きなだけ寝られるのも学生の今だけだし、こんな生活もありかもな。
…怠惰な生活を正当化しているだけか。笑